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映画『プーと大人になった僕』感想☆ [感想系]

前々回の投稿は台風24号でしたが、今日は台風25号の影響でまったり@お家です[台風]

でも外は結構晴れ間が出てる[晴れ]

ただ風が強い。今日は室内干ししました(^^;)


さて今週の水曜日、とうとう念願の『プーと大人になった僕』を観ました~[exclamation×2]

字幕で観るため、キャナルシティ博多まで行った。。。

今回はその感想を…というかほぼユアンなんですけど←


ストーリーは超ざっくり言うと、社畜のクリストファー・ロビンがパワハラ上司から有給休暇を勝ち取る話(え

主人公クリストファー・ロビンには、スコットランド出身の演技派俳優、我らがユアン・マクレガー[ぴかぴか(新しい)]

ユアンの喜怒哀楽が楽しめる、彼のファンには堪らない映画(笑)

会社からの難題に悩まされる表情・家族に向ける難しい表情・プーへの怒り・喪失の悲しみ・再会の喜び・少年のような笑顔・娘と再会する安堵の表情・プレゼンの時のキラキラの表情。

ありとあらゆる彼の表情を見れます[ハートたち(複数ハート)]

そんな中特に印象的だったのが物語の中盤、クリストファー・ロビンが森の仲間たちと再開するシーン。

自分がクリストファー・ロビンとは中々分かってもらえず、怯えるみんなの前で、幼い子どもの頃のように”ズオウ”と戦う「ごっこ遊び」を一人でやるシーンがあるのですが、本当にユアンの演技が素晴らしい…

一人でドタバタ[どんっ(衝撃)]してて笑うシーンなんだろうけど、本当にズオウがいるような迫力に圧倒されました…

ブルースクリーンでの撮影だったり舞台だったり…色んな経験を積んできた彼ならではだなぁと感心。

他にも、イヴリンと結婚する前、ダンスを踊るシーンが一瞬だけあるんですけど、その雰囲気というか空気感がすっごくユアンだなぁ~って!!

ちょっとDown with Loveを思い出したり///

そう、なんかこの辺のシーンの彼、ほんとうに若くて[ハートたち(複数ハート)]笑顔がとびきりキュート[黒ハート]

森の仲間たちに向けた「Hello Everyone!」も可愛かったなぁ[ハートたち(複数ハート)]

こーゆー小さな楽しみが字幕の醍醐味です、ええ(笑)

…ユアンのことばっかり書いてますけど、映画の内容もとっても良かったです!

私はあんまりディズニーに興味がなく…「くまのプーさん」も前日に予習でYouTubeをちょっと見たくらいだったんですけど楽しめました。(でも予習はしておいて本当に良かったと思う)

さっき↑で森の仲間たちが大人になったクリストファー・ロビンをそうだと分からないシーンがあったって書いたんですけど、ただ一人プーだけは、最初からずっとクリストファー・ロビンって分かってるんですよね。(さすがグランドマスター笑)

そしてなぜ?と聞かれて言うのが「君がクリストファー・ロビンだからさ」

大人になって、夫となり、父となり、社会で責任ある立場にあっても、プーから見ればクリストファー・ロビンはクリストファー・ロビン。

プーが、クリストファー・ロビンの目元にハチミツだらけの手を添えて、「ちょっと皺は増えたけど瞳はあの頃のまま」みたいに言うシーンがあるんですけど、なんだか無性に泣けてしまいました…。

でもクリストファーはべとべとになった顔をすぐに洗いに行っちゃうの[たらーっ(汗)]それがまた切ない。

そんな映画前半のすれ違いから……後半、約束の場所でプーとクリストファーが再開するシーン。

(これは原作でもかもしれませんが)プーってちょいちょいクリストファーに「おバカなプー」って言われてて、そのせいかプーが自分の事を、little little brainだから~みたいに言った時、クリストファーが「君にはBig big Heartがあるよ」っていうシーンめちゃ泣けた[もうやだ~(悲しい顔)]

てゆうか割と始まってから終わるまで結構泣いてしまいました。

で、時々挟まる可笑しいシーンに爆笑して、また泣くwww

…そんなにプーさんに詳しい訳でもないのになんでだろ?

あのノスタルジックな雰囲気、どこまでも一途なプーの姿、何より失っていた自分らしさを取り戻していくクリストファーに、自分を重ねたのかも?

いやもしかしたら、久々に大きいスクリーンでみるユアンに感動してたのかも←オイw


ともかく(笑)

大人になって仕事やら地域のなんやらとか婚活とか(笑)、色んなモノ・コトに追われる毎日。

忘れていた幼心というか、家族とか友達とか、普段忘れがちな大切なものを思い出せる良い映画でした。

映画のキーワードとなる「何もしないをする」っていうのは「本来の自分が好きなことを大切にする」ってことに置き換えられるのかなぁとも思ったり。

…まーその点、私は大人になった今も好きなことばっかりやってますが ←


あと、この映画を見て森の仲間たちとプーさんが大好きになりました。

森の仲間たちといえば、映画冒頭のお別れ会のシーンで、ぬいぐるみ達がケーキを貪り合うシーンは狂気を感じました。

無機質な物体が物を食べるところって怖ええええええ…


感想の最後がそれかよ(笑)

あっ、キャナルシティの映画館にはユアンの直筆サインが飾ってありました[ぴかぴか(新しい)]

初めてユアンの生サインみたよ~~[るんるん]

キャナルまで行って本当に良かった[exclamation×2]

キャナルシティ博多に「プーと大人になった僕」観に行ったら、ユアンのサインが飾ってあった〜〜!!!


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